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派遣社員の契約更新について完全解説!不更新のタイミングとは?

🕒 2018/07/12
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派遣社員の契約更新について完全解説!不更新のタイミングとは?

「今の仕事を辞めたいが、いつどのように切り出せばいいのかが分からない」という悩みを持っている派遣社員は世の中にたくさんいるはずです。

「今回の契約更新はしません」という意思を上手く伝えられなければ、最悪、「別に今の会社で働き続けたくないのに、派遣会社から何の意思確認もせず、勝手に派遣の契約更新がされてしまった」と、泣き寝入りしてしまったかもしれません。

今回は、派遣契約が満期日を迎えるときに、その更新手続きについて注意してほしいポイントを紹介していきます。

派遣労働の契約形態とは?

ご存知の方はたくさんいると思いますが、派遣スタッフの労働契約はほとんどが「期限の定めのある雇用契約」=「有期雇用」です。

その他に、例外として「無期雇用派遣」や「紹介予定派遣」もありますが、「無期雇用派遣」は派遣会社の正社員として派遣先の企業で働くわけで、「派遣会社の正社員」に当たるため「期限の定めのない雇用契約」を結んでおり、契約の更新はありません。

その一方、「紹介予定派遣」は派遣契約満了後の派遣先企業での直接雇用を前提にしているため、派遣会社との契約更新もありません。

したがって、無期雇用派遣と紹介予定派遣を除けば、ほとんどの派遣契約は有期雇用なため、満期日その都度に更新する必要があります。


しかし、その一方、派遣契約は有期契約になるため、その満期日を迎える前に、派遣スタッフも派遣会社も勝手に解約することは非常に難しいことです。

派遣スタッフ側の事情からすれば、やむを得ない理由(実際の労働条件と労働契約書に書いている労働条件が大幅に異なる場合や、悪質なセクハラ、パワハラにあった場合など)以外に、単純に「この仕事が嫌」など、安易に労働契約を解除することはできません。

勝手に仕事を休んでしまったりする場合は、最悪派遣会社から損害賠償の請求がくるので、くれぐれもご注意ください。

契約更新を断るベストなタイミングとは?

当たり前のことですが、派遣労働契約は派遣スタッフと派遣会社両者の合意があってはじめて成立するものですので、どちらか一方の合意がなければ、その労働契約が自然に消滅してしまうわけです。

なので、結論から言いますと、労働契約の更新が派遣会社から打診されたら、はっきりと「今回は更新しません」と伝えておくことが大切です。

しかし、たまたま派遣会社からの意思確認をせず、勝手に労働契約が更新されてしまう場合もあります。

もちろんそれは違法行為ですが、できるだけ派遣会社とのトラブルを避けるために、もし派遣会社から意思確認の気配がなければ、自分から契約更新をしない旨を派遣会社伝えておくようにしましょう。

ここで要注意なのは、少なくとも契約満期を迎える日から約1ヶ月前に伝えておくことです。

それはなぜかといいますと、派遣会社は後任者を探すに時間が必要であり、また、契約更新を断ったとしても、派遣会社から引き止められたりするケースも多々ありますから。

また、他人の願いを断るのが苦手な人間もたくさんいますよね。

もし派遣会社からの引き留めがしつこい場合は、派遣会社との色々やりとりにも時間が必要ですので、あまり時間的余裕がなければ、不本意ながらも契約の更新を受け入れてしまうこともあります。

そのため、契約更新を断る際に、必ず時間の余裕をもって、契約更新を断る姿勢を貫けば無難でしょう。

円満退職を迎える方法とは?

「どうせもうここで働かないから、仕事なんてどうでもいい」と思ってしまうのは禁物です。

契約更新を断ることは決して悪いことではありませんが、だからといって今の仕事をないがしろにするのは社会人としてNGでしょう。

そうしてしまうと、職場での空気が冷めてしまい、人間関係も悪くなる一方ですね。

契約更新を断っても、なるべく派遣先の企業と派遣会社に迷惑をかけないように心掛けましょう。

仕事の交代を忘れなく

契約の更新を断ったら、今の仕事を代わってやってくれる後任者に順調に仕事を交代する準備を退職前にしたほうが親切でしょう。

マニュアルを作成したり、取引先へ挨拶したりするなど、後任者が円滑に仕事ができるように準備しておくと、あなたの評価も上がるはずです。

無言で退職をしてしまうと、社会人としての常識が疑われてしまっても仕方なく、次の仕事を探すのも大変になるでしょう。

派遣先の悪口をしない

契約更新を断る理由として色々ありますが、派遣先の企業での人間関係が悪かったり、同僚と揉め事を起こしたりして契約更新を断ることもけっこうありますね。

もしそんな理由で契約更新を断ったら、今の派遣先の上司や同僚の悪口を言いたい気持ちはわからなくはありません。

しかし、仕事に個人感情を持ち込まないことは、社会人として求められています。

仮に次の派遣先が決まって、そこで前の職場の悪口を言いたい放題すれば、邪魔者として扱われて、しいては人間性そのものが疑われても仕方はありません。

したがって、どんなに派遣先への負の感情を抱いても、派遣契約更新の拒否をきっかけに、全部忘れてしまいましょう。

気持ちを改めて、新しい職を探しましょう。

同じ派遣会社で別の派遣先を紹介してもらえるの?

結論からいえば、もちろん可能です。契約更新を断ったからといって、派遣会社のブラックリストに入れたわけではありません。

しかし、それは今回の契約更新拒否理由による部分もあります。

「家庭事情の変化」や「病気のため」ぐらいの理由なら問題は全くありませんが、「職場のAさんが嫌いだから」、「職場上司の指示しかたに気に入らない」など、あなたの適応力やコミュニケーション能力の不足とも捉えるような理由だったら要注意です。

「この人に仕事を紹介してもまたすぐ辞めちゃうでしょう」と、派遣会社側が不安を感じてしまっても仕方はありませんが、当然その人に仕事を紹介しなくなるでしょう。

そのため、もし契約更新を断ったら、すぐ仕事の紹介が来なくなって、来ても短期や単発しかない、というような場合は、あなたが派遣会社のブラックリストに入れられた可能性が高いといえるでしょう。

その場合は、別の派遣会社を通じて仕事を紹介してもらった方が良いでしょう。

まとめ

派遣契約の更新を拒否するのは決して責めるべきことではありません。派遣会社も当然そのリスクを最初から想定しているはずです。

だからこそ、派遣契約の更新は3ヶ月一回のが多いです。

もし契約の更新を断りたいなら、ちゃんとタイミングを把握した上で、「断りたい」気持ちをはっきりと派遣会社側に伝える姿勢が大事です。

いずれにしても、派遣先が変わっても、仕事そのものに真摯に迎えることで、あなたの評価が挙がります。

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