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派遣アルバイトにマイナンバーの提出が必要?

🕒 2019/07/10
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派遣アルバイトにマイナンバーの提出が必要?

マイナンバーとは住民票のある国民全員に配布される12桁の固有の番号で、所得などを把握による税金の管理や、社会保保険の手続きを管理することが目的でのみ利用されます。

行政はマイナンバーで社会保険や税金などのデータを管理することにより、照会業務などが効率され、国民個人としては行政に提出する書類の手間を省くことができるなどのメリットがあります。会社が社員の税金や社会保障の手続きを行うためにこのマイナンバーの提出が必要ですが、派遣アルバイトでも提出する必要はあるのでしょうか。

マイナンバーの提出がないと働けない?

派遣アルバイトなどを行う場合、マイナンバーの提出がないと働けないわけではありません。提出しないことによる罰則や、提出しないからと言って辞めさせられることはないでしょう。

しかし、会社側は正社員だけでなく派遣アルバイトからもマイナンバーを取得することが義務付けられています。

会社は行政に提出する社会保険の書類や、バイト代支払報告書などにアルバイトの名前だけでなくマイナンバーの記載を求められるようになりました。

そのため会社は派遣アルバイトのあなたにも何度もマイナンバーの提出を求めてくるでしょう。

提出しなくていい条件はある?

正社員であれ派遣のアルバイトであれ会社にマイナンバーを提出する必要がありますが、提出をしなくてもいい条件や特例はあるのでしょうか。

基本的にはないと理解したほうがいいです。雇用期間の短い短期の派遣アルバイトであっても、バイト代が103万より少なく所得税のかからない場合であっても、マイナンバーの提出は必ず必要です。

つまりは会社から雇われて収入をもらうときは収入金額や労働時間に関わらずマイナンバーを提出しなければならないのです。

外国人の場合も提出が求められます。

もし提出しなかったら?

会社側にはマイナンバーを取得する義務がありますが、派遣アルバイト側には提出義務はありません。

そのためマイナンバーの提出はアルバイトが会社側に協力することによって取得手続きが完了します。

ではマイナンバー手続きに応じなかった場合なにか不具合が生じる場合があるのでしょうか。

まず考えられるのは会社側から何度も提出の要求が来るということです。

その要求に何度も無視するということは会社を信用していないということなります。「何か隠しているのでは?」と疑われる原因にもなるので、働きにくい状態となる可能性が高いでしょう。

一方提出しないことによるメリットがあるとしたら、会社からマイナンバーの情報が漏洩することを防げるということが挙げられます。

適切なマイナンバーの提出方法とは?

会社にマイナンバーの提出を行う場合には本人確認と番号確認を受けることとなります。

本人確認が行われる場合には、原則的に免許証、パスポート、マイナンバーカードなどの写真付きの証明書の提出が必要です。

また、番号確認は紙製の番号通知カードかICチップ入のマイナンバーカードの提出によって行われます。

これらのコピーを求められることも多いでしょう。

また、所得税の申請で配偶者控除や扶養控除などの家族に関する所得控除が必要な場合には派遣アルバイト本人のマイナンバーだけでなく、扶養家族全員のマイナンバー提出が求められます。

副業でバイトしているのがばれてしまう?

副業で本業とは別に派遣アルバイトなどで収入を得ようとしていて、それを秘密にしたい場合、マイナンバーの提出によって副業がバレてしまうのは避けたいでしょう。マイナンバーを提出することで副業がばれてしまうならマイナンバーの提出を見送りたくなる気持ちも生まれるでしょう。

しかし、マイナンバーの提出と副業がばれてしまうことには直接的な関係はありません。マイナンバーの提出がなくても会社が源泉徴収すべき住民税額の通知で副業がばれてしまう危険性はあります。派遣アルバイト先は、支払ったバイトの名前や、支払った金額を報告書にまとめ、自治体に報告します。

この報告書をもとに住民税は計算され、本業の会社に副業のぶんも含んだ住民税の通知が行われるのです。

会社は支払っている給与に対する住民税の額が多い時、副業していることがわかるというわけです。

マイナンバー提出により起こりうるリスクは?

バイト先からマイナンバーを求められて提出した場合に起こりうるリスクはあるのでしょうか。

提出した本人に乗じるリスクとしては会社がマイナンバーの情報を漏洩し不正利用することによって発生する損害などが挙げられるでしょう。

漏洩した情報によって金銭的な被害がでることもありますし、個人情報がかき変えられてしまうこともあります。

個人情報の提供を受けた会社や国は厳格な個人情報漏洩対策が義務付けられているので、情報漏洩のリスクは少ないとは思われますが、可能性はゼロではないでしょう。

派遣アルバイトをする場合でもマイナンバーなどの情報管理をしっかりと行ってくれる会社かどうか見極める必要があります。

バイト上でマイナンバーが必要となる場合は?

派遣アルバイトなどとして働く場合、具体的にどんなときにマイナンバーの提出が求められるのでしょうか。

まず考えられるのが、採用手続きの時です。社会保険の加入が必要なときにはその場で提出が求められるでしょう。

社会保険の加入対象外のバイトであってもいずれ給与等の支払い報告書を行政に提出するタイミングでマイナンバーの提出が求められます。

次に考えられるのが年末調整の場面です。年末調整の対象となっている場合は、「扶養親族等申告書」を提出することになりますがここにも家族を含めたマイナンバーを記入して提出することになります。

その他にもマイナンバーを提出することが求められることがありますが、その都度利用目的を確認する姿勢が大切です。

最後に

マイナンバーの知識がないと「バイトだけど個人情報を提唱しても大丈夫?」「一体何のために提出しているのだろう?」などの心配になってしまうことが多いです。

しかしマイナンバーの利用目的をちゃんと理解していれば無駄な心配をする必要がなくなります。

マイナンバーの提出者の正しい理解が広まり、仕組みが定着すれば、様々な手続きが円滑に進み、行政にも会社にも個人にもメリットが多くなると思います。

マイナンバーの正しい知識が世の中に広まることを願っています。

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