新しい派遣先で第一印象アップ!自己紹介のススメ

1.総合人材-30代の男性

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お役立ちコラム

派遣先での顔合わせで、自己紹介をするよう促されたことはありませんか。

採用を決める面談ではその派遣先に雇ってもらうという目的がありますし、初出勤などでの自己紹介では今後一緒に働く上司や同僚と仲良くなるために、より良い第一印象を与えられるような自己紹介を行うことは、職場の変わりやすい派遣社員にとって必須のスキルであると言えます。

そんな自己紹介の方法を説明します。

自己紹介の重要性

自己紹介なんて名前や必要最低限の情報を伝えればいいのではないか、と思っている方もいると思います。もちろんそれらの情報を派遣先の人たちに伝えることは重要です。

しかし、それ以上に自分の経歴、人柄、やる気などを自分らしく伝えることで、他の社員の方々と打ち解けるきっかけになることも多々あります。

派遣先での人間関係をよくすることは、自分のストレスの軽減に役立つうえに、コミュニケーションを取りやすくして業務をスムーズに行うことにつながりますし、そういった人付き合いのうまさも意外と評価に直結することがあります。

これらのことから、良い自己紹介ができるようにしておくことは、派遣社員にとって十分なメリットがあることなのではないでしょうか。

自己紹介で押さえておくべきポイント①

さて、まずは自己紹介をするときに必要なことを何点かポイントに分けて説明したいと思います。

まずはひとつめ、それは人から見られていることを意識することです。

人が与える印象のうち、多くが視覚から入る情報に占められています。例えば、ヨレヨレの服を着て猫背のひとを見たら、その人をどのような人だと判断するでしょうか。少なくともやる気に満ち溢れているような印象は受けないはずですし、その人のこれから話す内容もその外見に左右されてしまいます。

もちろんここでいう外見とは、容姿が優れているということではありません。大切なのは清潔感、姿勢、目線です。

清潔感とは、衣服や髪形等を人に不快感を与えないように整えておくということです。社会人としては当たり前のことのように感じますが、初対面の人と会うような機会にはいつも以上に気を付けるようにしましょう。

姿勢は背筋を伸ばし、左右均等に重心をかけることが重要です。これは常に気を付けるのは意外と難しいのですが、ぜひ頑張ってみましょう。背筋を伸ばすと猫背でいるよりも自信に満ち溢れて見えますし、左右に均等に重心をかけることで偉そうに見えないように印象をコントロールすることができます。

目線は相手の目を見る、もしくは複数人を相手に行うときは前を見て、時々アイコンタクトを行うようにします。ここで人のいない空間を見つめながら話すと相手に投げやりな印象を与えてしまいますし、きょろきょろと目線を動かすと自信がないような印象を与えてしまいます。

自己紹介で押さえておくべきポイント②

ふたつめのポイントは、声です。

声の大きさに関しては、小さすぎることがないように気をつけましょう。またハキハキとした発声に気を配ることで、相手にも安心感を与え、信頼してもらいやすいような印象を付けることが出来ます。ここで意識をしすぎると早口になってしまうことがあるので、あくまでもリラックスした状態で臨むようにしましょう。

自己紹介で押さえておくべきポイント③

さいごに押さえておくべきポイントは内容です。

その場に合わせて必要とされている情報をきちんと盛り込んだ話をすることは必要不可欠です。ただしこれはその状況によっても異なってくるので、2つのパターンに分けてご説明します。

面談での自己紹介

まずひとつめのパターンは、派遣社員としての採用を行う際の面談での自己紹介です。このとき必要とされている情報は、自分の名前と、その派遣先の企業で自分は役に立つことが出来るということをアピールする内容(例えば、過去の職歴や持っている資格など)です。自己アピールをする時間だと思って話をすることが重要になります。また、同行している派遣営業マンがいる場合は、その方と話し合って内容を考えておくことも重要です。

初出勤時の自己紹介

次のパターンは、採用が決定して、初出勤をしたときに、派遣先の社員の方々に向けたものです。この場合は、派遣先の企業の雰囲気や相手に合わせるようにしましょう。勤務中に仕事の時間を割いてもらってお話をする場合はなるべく手短にする必要性がありますし、休憩時間や勤務時間前等のリラックスした場で会話をする場合は、最低限の自己紹介をした後に何かお話しできるネタ(趣味など)を用意しておくと、話も続いて打ち解けやすいかもしれません!

まとめ

派遣先での自己紹介の方法について、ご紹介いたしました。

すべてのポイントを押さえるのは大変かもしれないですが、派遣社員として働くならばその機会も多く、気を付けておいても損がないことばかりです。また、外見や話し方に気を付けることは普段の会話でも重要なことです。

働きたい派遣先に採用してもらえるように、また入社後も業務を円滑に進められるように良い第一印象を与えられるように頑張りましょう。

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