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派遣社員の引き抜きって違約金がかかるの?

🕒 2019/05/30
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派遣社員の引き抜きは違約金がかかるのか

派遣社員として働いている時に、もしも引き抜きの提案を受けたらどう感じるでしょうか。

自分の仕事ぶりが評価されたようで正直嬉しくなるのではないでしょうか。しかし、『派遣先に直接雇用されるのは契約違反になるのではないか』、『直接雇用になったら何が変わるんだろう』など、なかなか分かりにくい部分も多くあると思います。

ここではその疑問に対してメリット・デメリットをあわせて分かりやすく解説していきます。

派遣社員を引き抜くことに違法性はあるのか

そもそも派遣社員を引き抜くことに違法性はあるのでしょうか。派遣会社と派遣先との関係もふまえてご説明します。

まず、結論から申し上げますと、契約していた派遣期間の終了後に派遣先からの直接雇用をすることに全く違法性はありません。それどころか、派遣期間の終了後の直接雇用を妨げるような契約をしてはいけないということが法律で定められています。つまり、派遣期間の終了後に引き抜きを行うことで違約金を支払わせるような契約をしてはいけないのです。

しかしその一方で、派遣期間中に直接雇用に切り替えるなどの場合は、その契約内容によって紹介手数料を派遣先が派遣会社に支払わなければいけないことがあります。

以上のことから、いずれにせよ、引き抜きによる直接雇用を受けたこと自体では、派遣社員が罰せられたり、違約金を支払わなければいけないようなことはないと考えられます。

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ここでは派遣について紹介していきます。派遣の仕組みからメリットとデメリット、職種、始めるまでの流れも書いていますので是非ご覧ください!

派遣先にとっての直接雇用のメリット・デメリット

わざわざ派遣社員から直接雇用に切り替えることは派遣先の企業にとってどのようなメリットがあるのでしょうか

第一に、新たに社員を募集するよりも、すでにその環境や仕事に慣れている派遣社員を直接雇用したほうが即戦力になりそうで、その仕事ぶりに関しても把握できているので様々なリスクを軽減することができるでしょう。また、社員の募集にかかる経費に関しても削減することが出来ます。

第二に、これまで派遣会社に対して支払っていたマージン(仲介料)を支払う必要はなくなります。したがって、場合によっては派遣社員として雇うよりも安価に直接雇用を行うことができるのです。

一方で、デメリットももちろん存在します。それは、派遣社員の引き抜きによって、派遣会社との関係を悪くする可能性があるということです。派遣会社にとっては一人の社員を失うことになったうえに、仲介料も得られなくなってしまうので、そのようなことが続くとその会社に対して派遣を控えるようになる可能性があります。そのため、実際は派遣社員の引き抜きによる直接雇用を控える企業も多いです。

派遣社員にとっての直接雇用のメリット・デメリット

派遣社員の引き抜きって違約金がかかるの?

派遣社員に対する直接雇用のメリットをあげてみます。

まずは、交通費などの支給が行われる場合が多いということです。

これは企業により異なりますが、一般的には派遣社員には交通費が支給されないことが多いのですが、直接雇用されるとその会社の契約社員または正社員になるというわけで、当然派遣先企業全ての福利厚生が受けられます。

次に、仕事をする幅が広がり、より責任のある仕事が任されるようになります。さらには、最初は契約社員として働いて、本人の頑張り次第で正社員へのステップアップも望むことができるようになります。

このように、一見メリットばかりであるように思える引き抜きですが、見落としがちなデメリットもたくさんあります

まず、派遣社員として働いていたときよりも給料が下がることがあるという点です。

これは意外かもしれませんが、そもそも企業は派遣社員に支払われていた給料を知らない可能性があります。つまり、仲介料込みの金額を派遣会社に支払っていたために直接雇用する場合の適切な給与がずれている可能性があるのです。

次に、契約社員としての雇用になる可能性が高いということです。

契約社員とは直接雇用ではあるものの、正社員とは異なり、契約期間にしたがって業務をするものであるとされています。派遣社員から正社員としてではなく契約社員としての引き抜きを求められたということは、リストラなどによりクビになる可能性がゼロではありません。

さらに、仕事の責任が増えるということで、ワークライフバランスが崩れるということも考えられます。

派遣社員の場合は残業などがほとんどなく、定時退社は基本的にできますが、直接雇用されると、背負う責任が重くなる分、残業や休日出勤せざるを得ない場面もあるでしょう。

以上のことから、社員としてはメリットではなくデメリットもあり、一概に喜んで受け入れるべきであるとは言えません。どちらにせよよく考える必要があるといえるでしょう。

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たくさんある派遣会社の中から、自分に合う派遣会社を選ぶ方法を紹介します。これでもう頭を悩ますことはないでしょう!

直接雇用を受け入れるべきかどうか

ここまで引き抜きによる直接雇用のメリットとデメリットを説明してきましたが、では実際に直接雇用を持ちかけられた時にどのような決断をすれば良いのでしょうか。

その決断をする時のポイントとしては、給料に関する条件をしっかりと確認することです。わざわざ雇用方法を切り替えるのにもかかわらず、条件が悪くなってしまってはその意味がありません。

その確認をしたうえで、派遣と契約のどちらが自分に合っているのかをじっくり考えましょう。直接雇用であると言っても、契約社員は安定しているとは言い難い部分がやはりありますよね。焦らなくとも大丈夫です。

そして、引き抜きを断るという決断をした場合は、次の派遣先を考えておくということも重要です。直接雇用を持ちかけてきたということは次の派遣期間は継続されないということも考えられます。より信頼できるような企業を探しておくと良いでしょう。

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派遣先はそのままに派遣会社だけを変えたい。そういったことが本当に可能なのかについて知りたい方はぜひ見てみてください。

直接雇用でおすすめの派遣会社

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それでは直接雇用でおすすめの業種と派遣会社を1つ紹介します

工場・製造業の派遣では労働者と企業との間で直接雇用を結ぶことが一般的です。

直接雇用の方が中抜きされるリスクが少ない分、高時給になりやすいです。

工場・製造業の直接雇用求人を多く抱えている会社はこちら、ランスタッドになります。

世界39ヶ国、4,400拠点以上を持つランスタッドでは直接雇用を行っている求人を数多く掲載しています。直接雇用で働きたいと感じたら登録必須の1社です。

おわりに

派遣社員の引き抜きに関して、違約金の有無や直接雇用のメリットなどに関しては理解していただけたでしょうか

結論として、直接雇用される際に違約金を支払う必要はないため、安心してください。

一方で違約金がなくともそこには多くのメリット・デメリットがあるので、自身のキャリアプランを考え、条件などが適していなければきっぱりと断る勇気も必要でしょう。

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